仏式だけでなく神式やキリスト教、友人葬も多数の施行実績、葬儀ははじめてで何もわからない場合でも、
専門スタッフが一つひとつの疑問に親切丁寧に対応致します。
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葬儀の種類
上伊那地域の
一般的葬儀の流れ〈仏式の場合〉1日目ご臨終ご遺体安置&各種手配枕経・納棺・通夜病院・施設で亡くなられた場合
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親族・近親者に連絡します
※ほとんどの場合、病院・施設で清拭をしてくれます。 - 死亡診断書を受け取ります。
- グレース葬祭へご連絡いただければ病院・施設へお迎えに伺います。
- ご自宅または虹のホール通夜安置室へ搬送致します。
ご自宅で亡くなられた場合
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医師・警察を呼び、状況確認をしてもらい死亡診断書をいただきます。
※医師・看護師による清拭がなかった場合、ご相談ください。 - 親族・近親者に連絡します。
- グレース葬祭へご連絡いただければご自宅にスタッフが伺います。
安心の24時間365日対応伊那市・箕輪町・辰野町・南箕輪村の方
0120-88-1409駒ヶ根市・飯島町・中川村・宮田村の方
0120-81-1509- ご遺体を安置します。
- 専門スタッフが葬儀についてご案内させていただきます。
- 菩提寺への連絡、隣組への連絡、火葬の予約(市役所等)をし、葬儀日程の調整をします。
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葬家とスタッフが今後の詳細について打ち合わせ。
※式場・霊柩車・送迎バス・お料理・返礼品等葬儀に必要な手配をさせていただきます。喪服のレンタルや着付けの手配も致します。 - 隣組との相談打ち合わせにスタッフも同席致します。
- 枕経(僧侶の接待)
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納棺(グレースよりスタッフが伺います)
※希望や日程に応じて、出棺前などの納棺も可能です。 - ご親戚による葬儀祭壇供物相談
2日目出棺・火葬- ご出棺
- 荼毘に付された後、ご収骨のご案内を致します。(火葬場職員)
3日目葬儀・告別式自宅- 会葬礼状と引出物
- 会葬客用料理のご用意
受付・お焼香後、上伊那地域の風習で、お食事をいただくことがご供養と言われるため、会葬者全員を対象にお食事を振舞います。 - 本葬儀に続いて初七日忌法要を行うことが一般的です。
- 僧侶へのお礼(お布施)
- 納骨(納骨は式後、または四十九日法要に合わせて行う場合もあります)
- 精進落とし(お斎)
- ご自宅へ戻り、写真・位牌・(遺骨)を自宅祭壇に安置します。
一般的には、四十九日まで祭壇を飾り、お参りします。
虹のホール10施設・9通夜安置室は年中無休・24時間体制
仏式祭壇の一例年中無休・24時間体制いつでも必要なスペースをお使いいただけます。※斎場・会食室バリアフリーで靴は履いたまま、多目的トイレを完備しています。
※辰野ホールを除く8斎場に通夜安置室を完備しております。病院・施設から搬送させていただきます。無宗教葬・お別れの会等の
生花祭壇の一例神葬祭祭壇の一例キリスト教祭壇の一例友人葬祭壇の一例ホール法要祭壇ホール法事室通夜安置室通夜安置室信州「伊那」森林の恵みを使用した木棺
大切な故人を想い、
最後の別れにふさわしい伊那産木材により製作伊那市では、里山の間伐材等の森林資源を活用する先進的な取り組みの研究を行う為、平成27年度より伊那市地域材利活用研究会にて研究を行ってまいりました。
伊那を代表する「カラマツ」と「ヒノキ」を使用しており、これらの木材は戦後まもなく植林され、私達と同じ様に年齢を重ねてきました。
伊那の山から伐り出され、地域の木工職人が丹精込めた全て手作りの棺です。
大切な方と同じ時間、同じ空間を生き、そして伊那の人々の思いを込めた棺でお送りください。
株式会社グレースでは、カラマツ製・ヒノキ製共に、平成29年3月より取り扱いをしております。
研究開発:伊那市地域材利活用研究会※オプションとなります。お気軽にお問い合わせください。
■黄金(こがね)
【一般価格】275,000円(税込)【会員特別価格】227,700円(税込)■和み(なごみ)
【一般価格】330,000円(税込)【会員特別価格】273,900円(税込)あたたかいお料理は全て手造り
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親族・近親者に連絡します
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ご葬儀に参列される場合の流れ
上伊那地域におけるご葬儀の多くは、先に火葬を済まされてお骨の状態で葬儀を行う「骨葬」という形式になります。
生前のお付き合いによってはご自宅にお見舞い・弔問に伺うことがありますが、一般的に「お通夜」はご遺族・ご親戚を中心に執り行われ、一般ご会葬の方は翌日以降の「葬儀・告別式」に伺います。
告知される葬儀の時間は葬儀式が始まる開式時間となりますので、開式時間の1時間ほど前にご会葬にいらっしゃる方が殆どです。例:ホールでのご葬儀の場合
STEP1受付で「この度は誠にご愁傷さまでございます」等お悔やみの言葉を述べ、袱紗からお香典(玉串料・御花料)を受付側に正面を向けて出します。(多くの場合、芳名帳への記帳はありません)
STEP2祭壇前に進み焼香(献花・玉串奉奠)をします。
STEP3焼香後、会葬者もお食事をいただきます。
上伊那地域の風習で、お食事をいただくことがご供養と言われるため、会葬者全員を対象にお食事がふるまわれます。STEP4葬儀式に参列される場合、お時間までロビー等でお待ちください。
不祝儀袋の表書き
不祝儀袋(香典袋)の表書きは、宗教によって異なります。 仏式は「御香典」「御霊前」、神式は「玉串料」「御霊前」、キリスト教式は「御花料」「御ミサ料(カトリック)」です。わからない場合は、「御霊前」とすればよいでしょう。
ただし、蓮の花の入っているものは仏式のみです(仏式以外の神葬祭・キリスト教式の場合は白の不祝儀袋を使用します)。
表書きは薄墨で、名前はフルネームで書きます。表書きの名前は連名でもかまいませんが、3名以上のときは「○○一同」等とし、全員の名は別紙に記入し香典袋に同封します。「黒紋付」について
一般に皆さんが呼んでいる「喪服」ですが、喪服という名前の着物はありません。喪服というのは葬儀の時に着ている「喪姿」の呼称・総称です。ですので着物そのものの呼び名ではありません。
正式には「黒紋付」と云います。例えば大学の卒業式の女子の式服は「黒紋付に袴」という言い方をします。有名な宝塚音楽学校の卒業式でも卒業生は黒紋付に袴姿です。明治四年の「太政官令」により国民の礼服は黒紋付・羽織・袴と定められ、この頃から喪服という傾向が強くなっていきました。それ以前「喪服」は白地(生成)でした。
18歳頃より親が黒紋付を誂えて、お嫁入りの用意をし成長を祝うと共に「お守り」としました。結婚し、一生添い遂げる様、親の願いも込めていました。黒紋付きにはもう一つの意味があります。それは「礼儀を尽くす着物」と云うものです。一般的に葬儀では、身内の方が黒紋付を着用します。
なぜかと言うと、身内とそれ以外の方を区別する為と、もう一つはわざわざ亡くなった方の為にお参りしてくださる方々への「礼儀を尽くす礼装の着物」であるという事なのです。紋付に付ける「紋」の起源は平安時代の公家社会で装飾用として用いられていたのが起源と言われています。その後、戦国時代から敵味方を区別する為の紋章、つまりエンブレムとしての意味合いが強くなり、江戸時代に整理されて今日に至っています。
又、紋には「魔除け」の意味もあり、特に「背紋」は古くには背後から近づく邪気や穢れを避ける為のまじないとしてつけたもので、背紋が一番重要な紋所となっています。正式には紋付の「紋」は五つ紋となります。喪服と云いますと「縁起」が悪いなど、あまり良くないイメージですが「黒紋付」として慶事・弔事に関わらず格式を重んじる儀式に着る礼服として着用の場を広めてみてはいかがでしょうか。